2015年

オンラインショップ 京、洛市洛座 「京三島の世界」開催のお知らせ

当代で三代を数える森里陶楽。

初代陶楽は大正時代に京の地で作陶を始めました。線彫りや刻印で連続文様を施し、白土を埋め込んだ印花(いんか)という技法が特徴の三島手。

二代目陶楽がそれをルーツとし、他に類を見ない繊細な文様に気品を備えた色合いの器を「京三島」として京焼・清水焼の中で独自に発展、確立させました。

そして三代目陶楽は、初代陶楽の遺志を受け継ぎ、二代目が確立させた「京三島」に、さらに優美な金彩と深みのある紫の上絵付けを施して、「紫彩華紋」に発展させて、心に華を咲かせる器を創り上げています。

この度、たち吉オンラインショップ 京、洛市洛座にて、新しい京三島の世界 「観翠」シリーズをご用意いたしました。

優しい白さの半磁器の生地を使い、黄檗(きはだ)色に翠色が鮮やかに映える新しい京三島の表現「観翠」。自然の日射しの中でみるとさらに透明感が増します。和洋にとらわれない華やかで優美な姿は、食卓に高揚感をもたらしてくれます。

また、陶楽陶苑を代表する作品、優美な金彩と高貴な紫が織りなす 「紫彩華紋」シリーズや、大小の白い花と多彩な伝統技法が出会う「京三島」シリーズなど、多彩な作品群をご覧くださいませ。

詳細はこちら 

https://tachikichi.jp/contents/web/top/feature/tourakutouen_2020win/

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